子どもはどろんこになって遊ぶのが大好きです。しかし、どろんこあそびを思いきりできる環境はなかなかありません。こばと幼稚園にはどろんこ広場があります。山を造り、川を流し、池を掘る、どろんこ遊びは子どものあそびを無限に広げます。汚れるのを気にせず思いきり遊んでみませんか。
こばとの年長児は
全員一輪車に乗って走れます。
どうしてこのようなことが
可能なのでしょうか?
こばと幼稚園には一輪車に乗る子どもの姿があります。あそびの中で興味を持ち、自然と乗り始めます。特に練習時間等はありませんが、自由時間などを利用して、友だちと楽しそうに練習しています。年長時の運動会では、全員が一輪車を披露します。
本園では自由あそびの時間を多く設定することにより、子どもたちが自発的に動くことを促しています。園庭は起伏に富み、たくさんの発見にあふれており、その中でやりたいことを思いきりできる子ども達の顔はキラキラ輝いています。現代の子どもたちに最も必要な時間は友だちと自然の中で自由に遊ぶことではないでしょうか。
門司こばと幼稚園では専門講師による運動指導はありません。
自ら創造する事や表現する喜びを養うために、絵画や制作に力を入れています。毎年2月に絵画制作展を行っています。絵画をはじめ、造形物や共同制作、年長児は園内の窯で焼いた陶器や手編みのマフラー等も展示します。通常保育の中でも、廃材等を使った自由な造形活動も大切にしています。
門司こばと幼稚園では専門講師による絵画造形指導はありません。
こばと幼稚園は[遊び]を大切にしています。幼児期の活動の中心は[主体的な遊び]であると考えています。[遊び]に熱中して取り組む中で様々な事を学び、工夫や改善、発展させる子どもの姿を支援します。特定の知識や技術をつける事を第一の目的とはせず、人間形成の基盤となるような力を育んで欲しいと願っています。よく遊ぶ子はよく学んでいます。学びに向かう姿勢はこれからの人生においても大事な力になります。自然あそびや伝承あそびを沢山取り入れながら、子ども達が自ら成長していく姿を応援します。